【PHP】Laravel5の使い方
前回のyii2に続いてPHPのフレームワークとなるLaravelに関する記事です。
PHPで代表的?なフレームワークといえばCakePHPですが最近ではLaravelも人気が急上昇中です。
主流はCakePHP、Laravelが上昇傾向
- CakePHP 2016年の今は、CakePHPが主流。2009年7月ごろをピークに、徐々に徐々に検索数が減少しています。
- Laravel 2012年ごろに登場し、現在はCakePHPに次ぐ2番人気。少しずつ検索数が上昇。
- CodeIgniter もともと人気はそれほど高くなく、低空飛行を続け、わずかに減りつつあります。
- Symfony 2008年ごろはCakePHPを追いかけるほどの勢いがありましたが、2016年の現在は完全に下火。
- zend framework Symfonyとほぼ同時期に登場しましたが、あまり活躍する姿を見せないまま、現在ではほとんど検索されません。
インストール要件
※2016年6月17日時点でLaravel5.1での話です
PHP >= 5.5.9 PDO PHP拡張 Tokenizer PHP拡張 OpenSSL PHP拡張 Mbstring PHP拡張
基本的なWindowsやMacやLinuxなら動作は問題なそうです。私はLinuxサーバに構築をしました。
インストール作業
Composerのインストール
Composer Windows版
Windowsの場合はこちらのリンクからSetup.exeをダウンロードしてください。
https://getcomposer.org/Composer-Setup.exe
公式ページはこちら
Composer Mac or Linux版
MacとLinuxは場合はこちらのコマンドを実行して下さい
curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
プロジェクトの作成
Laravel Installerを使用するパターン
# laravel installerのインストール composer global require "laravel/installer"
Composerを使用するパターン
プロジェクト構成の作成はComposerの機能を使用して作成をします。
composer create-project laravel/laravel --prefer-dist
起動テスト
インストールディレクトリに移動してコマンドを実行しましょう
# サーバ機能の実行 cd /{インストールディレクトリ} php -S localhost:8000 -t public/
後はブラウザを起動してhttp://localhost:8000/にアクセスしてみましょう。
日本語公式サイト
http://laravel.jp/
公式サイト
https://laravel.com/